多くの人でにぎわった社会実験イベント第1弾の飲食スペース=9月7日、JR見附駅東口駐輪場2階

多くの人でにぎわった社会実験イベント第1弾の飲食スペース=9月7日、JR見附駅東口駐輪場2階

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見附駅東口社会実験イベント第2弾 12日から

新潟日報(2018年10月11日)

 JR見附駅周辺の整備計画策定につなげようと、見附市は12日から3日間、駅東口でにぎわい創出社会実験イベントの第2弾を行う。9月の前回に続き、駐輪場2階に飲食スペースなどを設けるほか、13日には駅前駐車場で学生たちが音楽ライブや見附ニットのファッションショーを行う。市によれば、第1弾は予想を上回る約1800人が来場し、成功裏に終わった。今回は飲食だけでなく、若者が集い、見て楽しむ要素も加え、効果を測る。

 市は数年前から、駅周辺を市民にとって居心地のよい空間にしようと、駅前広場や駐輪場などの再整備を検討してきた。

 整備計画に市民の声を反映させるため今春、地元住民や学生、学識経験者ら約30人が「見附駅周辺つかう会議」を立ち上げた。一連のイベントは「みつけ駅周辺ミライ実験・みつけるプロジェクト」と名付け、同会議で準備を進めてきた。

 第1弾は9月上旬の週末、3日間に渡って開かれた。東口駐輪場の2階で軽食やビールなどを販売。自由にくつろげる人工芝の広場も開設した。昼間は地元の高校生や近所の主婦らで、夕方以降は仕事帰りの会社員でにぎわった。成果をまとめた市によれば、「駅の近くに交流の場があるのは楽しい」といった声が多数寄せられたという。

 実際、当日の会場では、会社帰りの長岡市の50代女性が「普段は駅を通勤で使うだけですが、にぎやかで楽しいですね」と笑顔。高校生からは「電車を待つ間だけでも、仲間とくつろげる場所があるのはうれしい」といった声が聞かれた。

 イベント第2弾は、12日が午後3時~午後9時、13日は午前10時~午後9時、14日は午前10時~午後2時に開かれる。13日午後1時からは、駅発着のウオーキングイベントと学生のバンド演奏会。同日午後5時からは大学生や高校生による見附ニットのファッションショーが開かれる。

 飲食スペースでは12日午後6時からと13日午後1時から、カクテルなど酒類も提供する。問い合わせは市企画調整課、0258(62)1700。

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