さまざまな種類のバラが咲いている一本木公園

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「秋のバラまつり」13日から 中野の公園、実も見頃

信濃毎日新聞(2018年10月12日)

 中野市一本木公園を管理している一般社団法人「一本木公園バラの会」は13〜21日、「秋のバラまつり」を今年も公園内で開く。バラの冬越しの仕方などの講習会や苗木の販売を行う。180種のダリアも見頃を迎える。

 公園では現在、人気漫画「ベルサイユのばら」をイメージして開発された品種や「なかの小町」などのバラが花を咲かせている。バラの実「ローズヒップ」も見頃で、「オータムファイヤー」がオレンジ色の愛らしい実を付けている。

 13日午前10時からの開会式では、市内の愛好家でつくるローズフェスタ合唱団が歌声を披露。13、20日午後1時半からは、公園の植栽アドバイザー荒井健悟さんによるバラ栽培の講習会がある。公園内にある中野小学校旧校舎では18日午後2時から、長野市のクッキングコーディネーター浜このみさんが、バラを使ったスイーツを紹介する料理教室を開く。

 まつり期間中の20、21日に中野市防災広場で、市の農産物を使った飲食物を販売し、市の魅力をPRする催し「おごっそフェア」もある。両日は公園と広場を結ぶシャトルバスを運行する。

 まつりは午前9時〜午後4時。入園無料だが、駐車(普通車1台500円など)や料理教室(1500円)などは有料。問い合わせはバラの会事務局(電話0269・23・4780)へ。

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