羽生選手監修のオルゴール。左からショッピングバッグオルゴール、30弁クリスタルオルゴール、ジュエリーケースオルゴール

羽生選手監修のオルゴール。左からショッピングバッグオルゴール、30弁クリスタルオルゴール、ジュエリーケースオルゴール

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羽生選手監修のオルゴール販売へ 下諏訪の日本電産サンキョー

信濃毎日新聞(2018年10月12日)

 日本電産サンキョー(諏訪郡下諏訪町)は11日、ソチ、平昌(ピョンチャン)の両冬季五輪を連覇したフィギュアスケート男子の羽生結弦選手(23)=ANA=が監修したオルゴールを17日に発売すると発表した。最高4万5千円と高額だが、11日午前に電話などで事前予約の受付を始め、3時間ほどで予定した数が終了。羽生選手の人気の高さをうかがわせた。

 オルゴールは、ガラスを使った「クリスタルオルゴール」や宝石箱型の「ジュエリーケースオルゴール」、ショッピングバッグ型があり、曲目の違いなどで計6商品(税別2200〜4万5千円)。いずれも外装に昨シーズン撮影した羽生選手の競技写真を印刷した。

 曲目は、羽生選手が昨シーズンのショートプログラムで使ったショパンの「バラード1番」、フリーで使った映画「陰陽師(おんみょうじ)」の「SEIMEI」を選ぶことができる。クリスタルオルゴールには、音階をつくる「弁」が計30と幅広い高級機構を採用。羽生選手は曲のうち、オルゴールで使用する部分などを助言したという。

 オルゴール生産は、かつて同社が世界トップシェアを誇った創業事業。今回はブランドイメージの向上を狙い、同社スケート部からスピードスケートの五輪選手を多数輩出している縁で羽生選手に監修を依頼して快諾された。

 同社オルゴール事業推進部の長田重幸事業統括部長は「羽生選手のデザインをきっかけに、オルゴールの再評価につながればうれしい」と話している。

 事前予約がない人向けに、17日午前9時から、下諏訪町の日本電産サンキョーオルゴール記念館「すわのね」と、インターネット通販サイト「オルゴールギャラリー」で販売を予定。同社は販売予定台数を明らかにしていない。問い合わせは同社(電話0266・27・3131)へ。

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