収穫が本格化した「若狭マツタケ」=福井県おおい町名田庄三重

収穫が本格化した「若狭マツタケ」=福井県おおい町名田庄三重

福井県 敦賀・若狭 グルメ 特産

若狭マツタケ収穫ピーク おおい町名田庄地区特産

福井新聞(2018年10月13日)

 福井県おおい町名田庄地区で特産の「若狭マツタケ」の収穫が本格化している。今月上旬から地区内のスーパーに並び始めており、秋の味覚を求め、注文が相次いでいる。関係者によると、今年は身の締まりが良く、食べ応えがあるという。

 若狭マツタケは、国産の中でも高級とされる「丹波マツタケ」に匹敵する香りの強さと身の締まりが特徴。

 同町名田庄三重のスーパー「カネイチ」では1日から入荷が始まり、6日ごろから店頭に並べ始めた。田中俊弘店長によると、ここ最近の朝晩の冷え込みにより「締まりがよくなった」。また台風などにより降雨量が増えたことも好条件の一つという。

 田中店長によると、マツタケは大きいほど良いわけではなく、長さ7、8センチのものが適度な締まりで良いという。既に進物用に注文する常連客や、京都の料亭などから注文が相次ぎ、出荷を始めている。

 30年以上、同地区でマツタケを収穫している70代男性によると「収穫場所は年々狭くなってきており、必然的に量は減ってくる。知り合いの中には今年、ほとんど採れていない人もいる」という。希少価値も高いことから田中店長は「ぜひ素材そのままを味わってほしい」とし、「マツタケご飯や、焼きマツタケ、土瓶蒸しがおすすめ」と話していた。

 同店では100グラム3千円~1万円前後で販売。ピークは今月いっぱいで、計約20キロの入荷を見込んでいる。問い合わせはカネイチ=電話0770(67)2220。

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