一つ一つ丁寧に絵付けして仕上げられるイノシシの紙塑民芸品=和紙漉き体験館

一つ一つ丁寧に絵付けして仕上げられるイノシシの紙塑民芸品=和紙漉き体験館

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五箇山和紙でえとの民芸品作り 南砺・平

北日本新聞(2018年10月21日)

 南砺市下梨(平)の農事組合法人五箇山和紙の職人が、来年のえとにちなみイノシシの紙塑(しそ)民芸品作りを進めている。

 同法人代表で伝統工芸士の前崎真也さん(58)らが世界文化遺産・相倉合掌造り集落内の和紙漉(す)き体験館で作業している。粘土状にした和紙を成形し、6種類ほどの色で絵付けしている。

 一人で絵付けを担当する前崎さんは「猪突(ちょとつ)猛進の言葉通り、勢いある感じにしている」と話し、新年が良い年になるように願いながら、勇ましい表情に仕上げていた。

 年内に6千個以上作る。今月末までは大口注文の制作に忙しいという。1個920円。

 問い合わせは五箇山和紙、電話0763(66)2016。

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