カナカンの担当者から話を聞く生徒

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蜂蜜ベースのドレッシング 富山商高がカナカンと開発

北日本新聞(2018年10月24日)

 富山商業高校(富山市庄高田)の会計科3年生9人が食料品卸のカナカン(金沢市)と共同で開発したドレッシングが完成し、同校で23日、価格や販売量を最終確認した。商品は11月の模擬会社「TOMI SHOP」で販売する。

 開発は「商品研究」の授業の一環。カナカンが2013年から北陸3県の高校と取り組んでいる「高校生発地場商品開発プロジェクト」でタッグを組んだ。生徒は4月からマーケティングや商品開発などを学び、試作を重ねてきた。

 商品名は「梅の木のみつばちさん」。同校が養蜂に取り組んでいることをヒントに、甘い蜂蜜をベースに、酸っぱくて健康に良い梅を組み合わせた。さっぱりとしており、サラダやパスタに合わせるのがお薦めという。パッケージデザインも生徒が考えた。

 最終確認では、カナカンの上田美紗主任と竹部保食品担当係長が共同開発した他校の販売実績を挙げ、宣伝方法をアドバイス。11月17、18の両日に同校で行われる模擬会社「TOMI SHOP」では、1本300円で360本販売することを決めた。

 商品を考案した竹川千成さんは「普段手に取るような商品とは味付けが異なっている。ぜひ手に取ってほしい」、「TOMI SHOP」で店長を務める山室理子さんは「自分たちが一から考えたので、多くの人に楽しんでもらいたい」と話した。

 11月からは県内のスーパーやドラッグストアでも販売を予定している。

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