国営アルプスあづみの公園大町・松川地区を彩るイルミネーション=2日

国営アルプスあづみの公園大町・松川地区を彩るイルミネーション=2日

長野県 白馬・安曇野 祭り・催し

きょうからイルミネーションイベント 国営アルプスあづみの公園

信濃毎日新聞(2018年11月3日)

 国営アルプスあづみの公園の大町・松川地区(大町市、北安曇郡松川村)と堀金・穂高地区(安曇野市)で3日、イルミネーションイベント「光の森のページェント」が始まる。2日は地元住民らに向けた内覧会があり、親子連れなどでにぎわった。

 大町・松川地区は約25万球の発光ダイオード(LED)が会場を埋め、500個のハートを演出。堀金・穂高地区は約30万球のLEDを使用し、500メートルの光のトンネルなどを設置した。同公園によると、ハートの数、トンネルの長さはいずれも国内で最多・最長という。

 大町・松川地区では入り口付近から多くのハート模様が来場者を出迎えた。堀金・穂高地区では青や赤、緑などの電飾が音楽に合わせてきらめき、来場者を魅了。園内の池では北アルプスの山並みや水の流れ、星などを演出した光も輝いた。

 イベントは両地区とも来年1月6日まで(堀金・穂高地区は同1月12〜14日も開催)。点灯時間は午後4〜9時。入園料は一般450円、中学生以下無料。12月10日までの毎週月曜と、12月31日と来年1月1日は休園。

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