弘法山古墳を囲むように赤く色づいた桜=5日、松本市

弘法山古墳を囲むように赤く色づいた桜=5日、松本市

長野県 松本・上高地・美ヶ原 花・紅葉

古墳、秋色の縁取り 松本・弘法山の桜

信濃毎日新聞(2018年11月6日)

 松本市並柳の弘法山古墳一帯を覆う桜の葉が赤く色づき、多くの花見客を迎える春とは異なる装いを見せている。5日、管理する松本市の許可を得て小型無人機で撮影すると、ソメイヨシノやオオヤマザクラなどが古墳を取り囲むように美しく紅葉している様子が眼下に広がった。

 弘法山古墳は1974(昭和49)年に発掘された前方後方墳で、3世紀末に造られたとされる。無人機で見下ろすと、中央部の草の緑と周囲で赤く色づく桜が鮮やかなコントラストを描いていた。

 この日の同市の最高気温は20・2度で、10月中旬並みの暖かさ。近くの福祉施設職員、坂下由英さん(55)は、陽気に誘われて施設利用者と散歩に訪れ、「桜が満開の時季は昼も夜も見に来ていますが、静かな秋の紅葉は趣があってまたいいですね」と話していた。

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