モニュメントの除幕式で、鐘を鳴らすデザイン作者の木村夏海さん(中央)ら=10日、小千谷市山本

モニュメントの除幕式で、鐘を鳴らすデザイン作者の木村夏海さん(中央)ら=10日、小千谷市山本

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愛つながれ 小千谷・水力発電館 モニュメント完成

新潟日報(2018年11月14日)

 小千谷市山本の「市民の家・小千谷信濃川水力発電館」(愛称・おぢゃ~る)に、施設の象徴となるモニュメントが完成した。東京都内で美術を学ぶ専門学校生がデザイン。おぢゃ~るを共同で整備した市とJR東日本の関係者らが集まり、10日に除幕式が行われた。

 おぢゃ~るは2016年7月に開業した。自然を感じながら交流や学習のできる場所として、宿泊室や研修室を備え、水力発電の仕組みを学ぶ施設もある。

 モニュメントの設置は、おぢゃ~るの建設に関わった小千谷市とJR東の担当者同士が結婚したのを機に、「愛の鐘」を作ろうとの声が上がったのが始まり。

 デザインは、同市と交流する東京都杉並区にある、阿佐ケ谷美術専門学校が担当。校内での選考により、イメージクリエイション科3年の木村夏海さん(20)の作品が選ばれた。

 「つながり」と題し、小千谷市が花火大会や「牛の角突き」などを通じて、人との関わりが多い街であることから、人と人が支え合い、つながることをイメージした。

 モニュメントは屋外の芝生広場に設置され、高さは2・8メートル。上部にある鐘を鳴らすこともできる。制作費約200万円は市とJR東が負担した。

 除幕式では、JR信濃川発電所の桜庭武所長が「愛のパワースポットとして成長することを期待したい」と話した。

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