23日に南砺市福野体育館で開かれる「第33回福野のごっつぉ里いもまつり」の実行委員会メンバーが13日、北日本新聞社を訪れ、旬のサトイモを振る舞うイベントをPRした。
福野地域の特産品を味わってもらおうと毎年開催。粘土質の土で栽培し、粘り気と甘みが強いのが特徴だという。
サトイモ汁やサトイモ田楽などの人気メニューは各3400食用意。地元の和菓子店が考案したスイーツも並ぶ。出荷組合による即売会や地元の民謡団体や吹奏楽団によるステージもある。岩崎弥一実行委員長は「多くの方に食べていただき、おいしさを感じてほしい」と話した。
まつりは午前10時~午後3時。サトイモ汁と田楽、買い物券が付いたチケットは550円(当日50円高)で、同市内の商工会各事務所などで購入できる。北日本新聞社後援。