「柳宗理デザインくらしとかたち展」(北國新聞社後援)は15日、金沢21世紀美術館で始まり、工業デザイナーで金沢美大特別客員教授として活躍した柳氏が手掛けた家具や食器など約1千点が、暮らしに寄り添ったデザインの魅力を紹介している。
柳氏は戦後日本を代表するデザイナーで、生活用品から大型公共構造物まで幅広く設計した。会場には、ヨーロッパにも広く知られる「バタフライ・スツール」などが並び、来場者の関心を集めた。
東アジア文化都市2018金沢(本社特別協力)の連携特別展で、入場無料。25日まで。