競り場に並べられたブリ=昨年12月2日、氷見魚市場

競り場に並べられたブリ=昨年12月2日、氷見魚市場

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ひみ寒ぶり「6キロ以上」に 前季から基準1キロ下げ

北日本新聞(2018年11月21日)

 氷見市内の漁業団体などでつくる氷見魚ブランド対策協議会(会長・森本太郎氷見漁協組合長)は2018年度の「ひみ寒ぶり」の体重基準を6キロ以上にすることを決めた。17年度に定めた7キロ以上との基準から1キロ引き下げる。

 協議会は氷見漁協、氷見魚仲買商業協同組合のメンバーで構成。毎年シーズン前に、ブランド魚であるひみ寒ぶりの基準や管理体制を定めている。10月31日に開いた会合で18年度の指針を定めた。

 17年度はブランド強化のため、重さを従来より1キロ引き上げて7キロ以上としたが、取り扱い業者から「6キロでも肉質の良いブリがいる」との声があり、基準を元に戻した。従来と同様、ひみ寒ぶり1本につき1枚の販売証明書を発行し、統一デザインの青い魚箱に入れて出荷する。

 ひみ寒ぶり漁は、漁業者や漁協、仲買人の代表でつくる判定委員会が、水揚げされたブリの大きさや本数、形などを総合的に判断して開始を宣言する。17年度は12月2日に開始宣言があり、水揚げの累計は8058本。不漁で宣言ができなかった15年度を除き最も少なかった。

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