東京・池袋で16~18日に開かれたニッポン全国物産展の「ご当地おやつランキング」で、かじわ屋(南砺市福光)が県代表として出品した「南砺バーム木楽里(きらり)」が、出品された47品のうち、県勢過去最高となる4位に入賞した。
各都道府県から特徴的なお菓子が1品ずつ出展され、来場者の投票で順位を決める。
「木楽里」は福光産コシヒカリや小矢部産の卵を用い、しっとりとした食感が特長。南砺の豊富な森と木彫り、バット製造業をイメージしたネーミングとなっている。
かじわ屋は県商工会連合会から推薦を受け、3年連続で県代表として出品。9位、8位と順位を上げてきた。中村和靖代表は「ベスト3まであと一歩だった。来場者の評判も良く、富山のPRにつながればうれしい」と話している。