ゼリーの試作品を振る舞い感想を聞く藤岡代表(奥右)

ゼリーの試作品を振る舞い感想を聞く藤岡代表(奥右)

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射水特産品でゼリー 企業と県立大、来春発売

北日本新聞(2018年11月25日)

 射水市特産の「きららか梨」と黒大豆枝豆「富山ブラック」を使ったゼリーの開発が進められている。ナシ生産の藤岡農園(射水市黒河・小杉)とJAいみず野、県立大、豆腐・豆乳製造のたけしま食品(富山市八尾町黒田)が協力し、高齢者が飲み込みやすい機能性食品に仕上げる。24日に射水市大江(小杉)の特別養護老人ホーム「大江苑」で試食会を開き、利用者から感想などを聞き取った。

 射水市の新たな特産品を作ろうと、県農商工連携支援事業の支援を受けて企画。約1年前から製造を続けてきた。

 豆乳加工技術の高いたけしま食品が、県産大豆に「富山ブラック」をブレンドして甘みとコクを加えた豆乳を製造。独自の保存法で1年を通して旬の味を楽しめる「きららか梨」をすりおろして組み合わせ、栄養豊富なゼリーに仕上げた。名称は「きららか和み きららか梨豆乳ゼリー」にする予定だ。

 この日は大江苑の利用者と職員計10人にゼリーが振る舞われた。利用者は「すりおろしたナシの食感がいい」「甘さが控えめでおいしい」などと感想を語っていた。これらの感想を今後の商品開発に生かし、来春の発売を目指す。

 藤岡農園の藤岡正明代表は「生のナシを食べられない人にもおいしさが伝わる品にしていきたい」と話している。

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