県内産ワイン66銘柄の飲み比べができる「長野ワインフェス in NAGOYA」が25日、名古屋市の円頓寺(えんどうじ)商店街で開かれた=写真。生産者が味の特徴やこだわりを来場者に直接アピールした。
同市の飲食店などでつくる実行委員会主催で4回目。長野県内にワイナリー(醸造所)やブドウ畑を持つ21社が参加し、ワインのほかリンゴの発泡酒シードルなどをグラス1杯300〜1400円で提供。県内産ワインの魅力を語り合う座談会、キノコのつかみ取りなどのイベントもあった。
初参加した信州たかやまワイナリー(上高井郡高山村)醸造責任者の鷹野永一さん(52)は、「ワイン愛好家とのつながりを少しずつ広げていきたい」と話していた。