メルヘンおやべバスツアーが26日、小矢部市内で行われ、参加者44人がメルヘン建築や歴史ある神社などを巡り、市内の魅力に触れた。
埴生護国八幡宮では、埴生雅章宮司から神社の起こりや社殿の構造について説明を受けた。戦勝を祈願して木曽義仲が奉納した書や、佐々成政の社領寄進状などが所蔵されている宝物殿も見学した。
参加者は、車窓から薮波公民館や埴生公民館といったメルヘン建築を眺め、市内にある恵比寿や布袋尊などの七福神の像を見て回った。おやべクロスランドホテルでは、市内の特産をふんだんに盛り込んだ昼食を味わった。
クロスランドおやべでは、開催中の「おやべイルミ2018」を訪れ、幻想的なライトアップを楽しんだ。
ツアーは12月8日にも行う。北日本新聞社企画。