おみくじを宙に舞わせる生徒=羽咋市の気多大社
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北國新聞(2018年12月2日)
羽咋市の気多大社で1日、おみくじをかき交ぜる「みくじ合わせ」が行われ、巫女(みこ)姿の女子中学生20人が約20万枚のくじを舞い上がらせ、参拝者の幸運を祈った。 初詣を控え、50通りあるくじが偏らないようにする恒例の年末行事。白衣と緋袴(ひばかま)を身に着けた地元の中学生が拝殿でおはらいを受けた後、車座になり、両手いっぱいに抱えたくじを何度も宙に放り投げた。 羽咋中2年の野口聖乃さんは「おみくじを引く人が幸せになれるように願いを込めた」と話した。
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