水揚げが始まった「宇出津港のと寒ぶり」=能登町の同港

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宇出津港のと寒ぶり、幸先良し 石川県漁協能都支所、初日52本

北國新聞(2018年12月3日)

 能登町の宇出津港で2日、石川県漁協能都支所の地域ブランド「宇出津港のと寒ぶり」の水揚げが始まり、52本にブランドのタグが付けられた。昨年の初日はわずか4本だっただけに、幸先の良い出だしに港は活気づいた。
 のと寒ぶりは、12月~翌年1月に定置網で水揚げされ、形や見た目の良い10キロ以上のブリが認定される。能都支所が2007年に商標登録した。
 この日競りにかけられたブリ142匹は重さ8~9キロ台が多く、最大は13・3キロだった。地元の宇出津小6年生が訪れ、競りを見学したり、タグを付けたりした。

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