稼働を目前に控えた、最新鋭のリフトを見学する関係者ら=1日、石打丸山スキー場

稼働を目前に控えた、最新鋭のリフトを見学する関係者ら=1日、石打丸山スキー場

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石打丸山スキー場 ゴンドラ・チェア コンビリフト新登場

新潟日報(2018年12月4日)

 今冬から、国内では珍しいタイプの「コンビリフト」が運行する新潟県南魚沼市の石打丸山スキー場で12月1日、行政や観光関係者が最新鋭のリフトを見学した。「この設備が、スキー観光の盛り上げにつながれば」と期待の声が上がった。見学は同日の安全祈願祭に併せて行われた。

 コンビリフトは、10人乗りのゴンドラと6人乗りのチェアリフトを1本のケーブルで運用する。チェアリフトにはシートヒーターが取り付けられるなど快適性が向上。またゴンドラでスキー場中腹まで上り下りできるため、少雪でも標高が高いエリアで、スキーを楽しめるようになる。

 祈願祭は例年、神社で行っているが、ことしはコンビリフトの前で開いた。神事で安全を祈った後、参加者は、最終調整に入っているリフトを見学した。チェアリフトの座り心地や安全性を高めたバーの構造、ゴンドラの乗り心地などを体験。関係者に運行方法などを質問していた。

 地元の石打丸山観光協会長を務める南雲武士・市観光協会長は「石打丸山は開業から69年だが、ここまで施設が新しくなったのは初めて。南魚沼にお客さまを呼び込めるよう、頑張りたい」と表情を引き締めた。

 石打丸山スキー場は21日開業予定。コンビリフトも同日から運行する。

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