イルミネーションゲートでベルを鳴らす若者たち=富山駅前

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とやまスノーピアード開幕 11万7000球彩る

北日本新聞(2018年12月5日)

 冬の富山をPRする恒例の「とやまスノーピアード2019」が4日、富山市中心部で華やかに開幕した。発光ダイオード(LED)11万7千球が富山駅前や城址大通りなどを幻想的な光で包み、道行く人たちは足を止めて見入っていた。来年2月14日まで。

 富山駅前のCiCで点灯セレモニーがあり、アームストロング青葉幼稚園(富山市丸の内)の年長児16人が歌声を披露した。主催するとやまスノーピアード運営委員会の高木繁雄会長(富山商工会議所会頭)と森雅志市長があいさつし、忠田北日本新聞社長、前田陽明富山テレビ放送専務と共に点灯ボタンを押すと、街路樹やオブジェが一斉に輝いた。

 点灯時間は午後5時(2月は午後5時半)~10時半。イベントの一環として、31日に富山城址公園南側広場で「カウントダウン花火」、来年1月12日に中央通り「ほくぎん広場」付近で「とやま左義長まつり」を行う。北日本新聞社、富山テレビ放送など共催。

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