麻生さん(左から2人目)の指導で作品を展示するスタッフ=北日本新聞砺波支社ギャラリー

麻生さん(左から2人目)の指導で作品を展示するスタッフ=北日本新聞砺波支社ギャラリー

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書や絵 美の空間演出 越中アートフェスタ砺波巡回展

北日本新聞(2018年12月8日)

 「美の祭典 越中アートフェスタ2018」の砺波巡回展が8日、砺波市太郎丸の北日本新聞砺波支社ギャラリーで始まる。7日は関係者が会場に、生命力あふれる自然を描いた洋画や素材の魅力を引き出した立体造形などを並べ、多彩な作品を生かした美の空間を演出した。13日まで。入場無料。

 平面、立体両部門の大賞と優秀賞、奨励賞の計33点を展示。優秀賞に選ばれた河合良子さん(砺波)の写真「小人の家と私の家」も並ぶ。

 平面部門の審査員を務めた麻生恵子富山県美術館普及課長が陳列を指導した。六角形のギャラリーに書や絵、写真など多彩なジャンルの作品を配置。ガラスの彫刻は、差し込む光で色が映えるよう窓際に置いた。エントランスや談話スペースには漆や木の彫刻を並べた。麻生さんは「会場を歩きながら幅広い作品を楽しんでほしい」と話した。

 開場時間は午前10時~午後5時。毎日午後2時から審査員による講評会がある。県と県芸術文化協会、県美術連合会主催、県文化振興財団と北日本新聞社共催。

 ◇講評担当者▽8日=長谷川総一郎(彫刻家)▽9日=渡邊一美(南砺市福光美術館副館長)▽10日=谷口信夫(工芸作家)▽11日=杉本積(砺波市美術館学芸係主任)▽12日=麻生恵子(県美術館普及課長)▽13日=吉川信一(県美術連合会長)

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