12月20日で販売を終了する湯めぐり手形=福井県あわら市

12月20日で販売を終了する湯めぐり手形=福井県あわら市

福井県 あわら・坂井 温泉

湯めぐり手形販売20日まで 福井県・あわら温泉

福井新聞(2018年12月8日)

 福井県あわら市の温泉旅館の湯巡りを安価で楽しめる「湯めぐり手形」の販売が12月20日で終了する。事業を手掛けた有志グループ「あわら湯けむり創生塾」は終了の理由について「温泉街のにぎわいを創出する目的を果たせたため」としている。

 湯めぐり手形は、泉源の異なる各旅館の湯を体感してもらおうと2006年に販売を始めた。間伐材で作った1500円(税別)の手形を購入すると、事業に参加する温泉旅館と温泉施設「セントピアあわら」の中から計3回入湯できる。

 これまでに約6万2千枚が販売された。観光客はもちろん地元住民も多く購入。にぎわいに加え、地域の一体感も生まれたという。同塾の前田健二塾長は「手形の販売を通し、にぎわい創出へ一定の役割を果たすことができた。今後は各旅館が主体的ににぎわいを生み出してくれると思う」と話している。

 手形は来年4月25日まで使うことができる。参加旅館やJR芦原温泉駅とえちぜん鉄道あわら湯のまち駅内にある「おしえる座ぁ」で販売している。残りわずかという。

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