サンタクロースやトナカイなどクリスマスらしい電飾の新潟味のれん本舗

サンタクロースやトナカイなどクリスマスらしい電飾の新潟味のれん本舗

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年の瀬照らす競演 長岡・南部工業団地 仕事疲れ癒やす

新潟日報(2018年12月11日)

 クリスマスが近づいてきた。長岡市内では雪が降る中、イルミネーションが夜を明るく彩っている。南陽1、2の南部工業団地では、3社が大型のイルミネーションをそれぞれ展開し、ひっそりとした団地に温かい光をともす。中心市街地の大手通りでは、約10万球の電飾が輝き、放課後の中高生や仕事帰りの人たちを華やいだ気分にさせている。

 南部工業団地では、3カ所の大型イルミネーションが地域住民や、近くを通るドライバーらに親しまれている。

 米菓通信販売業「新潟味のれん本舗」は2005年、「仕事の疲れを癒やしたい」と敷地内の庭園でイルミネーションを始めた。トナカイやサンタクロースなどクリスマスらしい電飾が並んでいる。1日数回しか点灯しないハート型の電飾もあり、見つけて楽しめるよう趣向を凝らした。点灯は午後4時半~10時。25日まで。

 金属加工などを行う「トクサイ」は08年のリーマン・ショックを受けてイルミネーションを中断していたが、17年に再開した。

 社屋正面の植え込みにあるツゲなどに、赤や緑、青などカラフルな装飾を施した。担当する阿部清一さん(56)は「見てもらうことで、会社を知ってもらうきっかけになればうれしい」と話す。午後4時半~午前2時。28日まで。

 切削工具メーカー「ユニオンツール」(東京)の長岡工場の庭では、幅30メートルにわたり大型の電飾が立ち並ぶ。1995年、社員が寒そうに背中を丸めて帰る姿を見た当時の社長が「少しでも温かい気持ちになってほしい」と始めた。

 デザインから設置まで社員が手掛ける。空に打ち上げられる三尺玉やフェニックスなど長岡らしい飾り付けや、トンネル状の電飾などが並んでいる。眺めていた同市摂田屋町の女児(4)は「ピカピカしてきれいだった。トンネルをくぐって遊んで楽しかった」と笑顔だった。

 25日まで。午後4時半~10時。24、25日は一晩中行う。今年は平日に工場の正面玄関のショールームを午後7時まで開放し、暖かい部屋から眺められる。

◎長岡・大手通り 「写真映え」スポット新登場

 大手通りのイルミネーションは、帰宅する中高生や会社員らが眺めるだけでなく、スマートフォンなどで撮影できるスポットがあり、クリスマスムードの盛り上げに一役買っている。

 店舗や企業などでつくる大手通商店街振興組合が毎年企画し、10年目。十字路やアーケードに、ウエーブ状や円すい状の青や白などの電飾が並ぶ。

 今年は大手通り交差点の2カ所に、インスタ映え(写真映え)を狙ったフォトスポットを設けた。ハート形や星形の飾りと一緒に写ることができる。

 市内の高校に通う、三条市の女子生徒(16)は「飾りがたくさんあってきれい。カーテンみたい」と笑顔で撮影を楽しんでいた。

 2月14日まで毎日午後4時~11時。

 15日にはアオーレ長岡の屋根付き広場「ナカドマ」でもイルミネーションが始まる。同日午後4時15分から点灯式が行われる。

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