今年の大会で、富山湾の眺めを楽しみながら自転車をこぐ参加者=4月、氷見市の比美乃江大橋

今年の大会で、富山湾の眺めを楽しみながら自転車をこぐ参加者=4月、氷見市の比美乃江大橋

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来春の富山湾岸サイクリング4月14日 1月から参加募集

北日本新聞(2018年12月15日)

 富山湾岸サイクリング2019の開催概要が14日発表され、来年4月14日に初めて富山市内を発着点にした4コースで実施することが決まった。参加者募集は来年1月13日から開始する。

 「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟した富山湾の魅力を発信しようと2015年から開催。氷見市から朝日町までに整備した88キロのサイクリングコースを活用し、海沿いの風景を楽しんでもらう。

 今回は例年よりも開催を約2週間早め、黒部川の扇状地や堤防道路を通るコースでは川沿いの桜並木を眺めることができる。全参加者はゴールする際に発着点の富山競輪場のバンクを1周できる。

 氷見市と朝日町で折り返す180キロコース(参加費8千円)と朝日町を往復する120キロコース(同7千円)は計千人、黒部市を往復する80キロコース(同5千円)は400人、魚津市を往復する45キロのファミリーコース(同)は100人を募集する。計1500人で前回より100人多い。

 参加はウェブサイト「スポーツエントリー」で受け付ける。いずれのコースも先着順。問い合わせは富山湾岸サイクリング実行委員会事務局、電話070(2250)2946。

 同実行委員会、県、沿線9市町、県サイクリング協会、NPO法人富山サイクル交流倶楽部主催。チューリップテレビ、北日本新聞社共催。

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