ライトアップされたクロスランドタワー

ライトアップされたクロスランドタワー

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クロスランドタワー22日からライトアップ 小矢部

北日本新聞(2018年12月22日)

 小矢部市のクロスランドおやべは22~24日の3日間、クロスランドタワーをクリスマスツリーに見立ててライトアップする「タワーライティング」を実施する。21日に試験点灯し、高さ118メートルのタワーが虹色に輝いた。 

 11月から開いている「おやべイルミ2018」のタイアップイベントで、ことしで3回目。小矢部市大谷中学校の美術教諭、畠山雅弘さん(50)と薮陽介さん(51)のアートユニット「ニュートラルプロダクション」が演出を手掛けた。

 タワーには、発光ダイオード(LED)ライト36台を設置。赤と緑を基調とした6パターンの光で彩る。今回から新たに展望室にライト10台、1階のエレベーターホールにプロジェクター3台などを用意し、タワーの中からもクリスマスを体感してもらう。

 畠山さんによると、光量が強いライトを使用したことで、色がより鮮明になったという。畠山さんは「浮かび上がったタワーの構造や特徴にも注目してほしい」と話した。

 22日には、午後5時から砺波市出身のシンガー・ソングライター、鼻毛の森さん=本名・橋詰晋也、金沢市=によるオープニングコンサートが開かれる。

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