改修工事を終え、床面の段差が 解消された富山空港展望デッキ=富山市秋ケ島

改修工事を終え、床面の段差が 解消された富山空港展望デッキ=富山市秋ケ島

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新展望デッキ22日利用開始 富山空港

北日本新聞(2018年12月22日)

 富山空港ターミナルビル(富山市秋ケ島)は21日、富山空港展望デッキの改修工事が完了し、22日から利用を再開すると発表した。バリアフリー化するなどして来場者の利便性を高めた。

 デッキの床面積は約335平方メートルで、工事では約60センチあった床面の段差を解消。全面に人工木を用いて、ぬくもりのある雰囲気にした。防護柵はさびにくい亜鉛めっき製に取り換えた。屋根を広げ、悪天候でも航空機の離発着を眺められるようにした。来年1月末頃には立山連峰を紹介する案内板を新調する。

 ビル4階のデッキは1990年に完成し、2015年3月に入場を無料化。航空機の離発着や立山連峰の眺めを楽しめる人気スポットだが、設備の老朽化により、9月に閉鎖して改修を進めていた。

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