志賀高原の秋の木漏れ日をイメージして改装した「山の駅」内部

志賀高原の秋の木漏れ日をイメージして改装した「山の駅」内部

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志賀高原の木漏れ日イメージ 「山の駅」改装オープン

信濃毎日新聞(2018年12月22日)

 志賀高原リゾート開発(山ノ内町)の関連会社、志賀高原創生公社(同)は20日、志賀高原蓮池脇の観光拠点施設「志賀高原山の駅」をリニューアルオープンした。施設内には長電バスの営業所があり、飯山駅や長野駅などと結ぶバスターミナルの機能も備えている。公社は、海外からの誘客と志賀高原周遊の拠点としていく考えだ。

 関係者でこのほど竣工(しゅんこう)式を開いた。改築を担当した東京の建築設計事務所の1級建築士、村上佐恵子さん(41)と磯山恵さん(40)が内装について説明した。志賀高原の木漏れ日の美しさに感動したという村上さんは、施設内の壁に鏡を張り、光の反射で木漏れ日を表現したという。

 施設は3階建て延べ約4200平方メートル。レストランや夜も営業するカフェ&バー、売店、スキー用品のレンタル店を備える。22日からは、長電バスが白馬村方面への急行バスを1日2往復運行。県内のスキーリゾートを巡る拠点にもなる。公社の佐藤達夫社長(42)は「志賀高原の観光振興に寄与できる施設にしたい」と話した。

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