西村さんが運転するディーゼル機関車=黒部峡谷鉄道宇奈月駅

西村さんが運転するディーゼル機関車=黒部峡谷鉄道宇奈月駅

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運転士気分を満喫 黒部峡谷鉄道体験会始まる

北日本新聞(2018年12月23日)

 黒部峡谷鉄道(黒部市黒部峡谷口)は22日、機関車の運転体験会を宇奈月駅で始めた。初日は県外から訪れた鉄道ファンらが運転士気分を満喫した。

 営業運転をしない時期にもトロッコ電車の存在をアピールし、黒部峡谷や宇奈月温泉への誘客を図ろうと昨年度に続き実施する。参加者は旅客を運ぶ電気機関車ではなく、資材運搬や工事用として使用しているディーゼル機関車を運転し、駅構内に設けられた長さ約150メートルのコースを時速5~8キロで2往復する。今回は除雪車の操作も行う。

 この日、最初に体験したのは昨年度も参加した京都市の会社員、西村智之さん(54)。運転士から指導を受けてレバーを操作し、アクセルやブレーキを調整しながら機関車を動かした。西村さんは「速度を調整するのが難しかったが、前回より上手に運転できた。日常を忘れて楽しめた」と話した。

 体験会は来年3月17日までの土、日曜と祝日に実施する(12月29、30日、1月1日、2月23、24日は除く)。10歳以上が対象で1日8人限定。参加費は1万円。原則予約が必要で、空きがあれば当日も申し込める。予約・問い合わせは黒部峡谷鉄道企画広報係の運転体験会係、電話0765(62)1800。当日申し込み・キャンセルは運転体験会受付係、電話080(5356)4489。

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