白山市宮丸町の道の駅「めぐみ白山」で22日、年末の大感謝祭が行われ、市のブランド産品の一つ「白山丸いも」を使った鍋が約300食振る舞われた=写真。家族連れらがひときわ強い粘りを売りにしている丸いもに「餅みたい」と声を上げ、地元野菜がふんだんに入った鍋に舌鼓を打った。
振る舞い鍋には同市をホームタウンとするフットサルチーム「ヴィンセドール白山」の十河舜、音地孝亮両選手が「おもてなし隊」として協力した。
感謝祭は24日まで。直売所では地元産ダイコン、ハクサイ、ネギ、ニンジン、レストランではかけうどん、かけそばを特別価格で提供している。23日はJA白山の「抹茶入り玄米茶」の試飲会などが催される。