能を奉納する会員=白山市の白山比咩神社

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1年の感謝込め能奉納 白山比咩神社で右門会

北國新聞(2018年12月26日)

 宝生流能楽師の高橋右任(ゆたか)さん(金沢市)が主宰する右門(ゆうもん)会は24日、白山市の白山比咩神社で例会を開き、高橋さんと会員が1年間の感謝を込めて神前で能を奉納した。
 高橋さんは扇を手に会員が奏でるみやびな笛や太鼓の音に合わせて、演目「高砂」を力強く舞った。毎年、同神社で能を披露しており、「神前での奉納は特別な緊張感がある。できる限り続けていきたい」と話した。
 能楽奉納に合わせて、1991年の台風で倒れた同神社の神木「菊理媛(くくりひめ)」を使って、能面師の後藤祐自さん(金沢市)が93年に手掛けた面も開帳され、会員が厳しくも優しい表情をたたえる面に見入った。

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