国内外で活躍するフィギュアスケーターによるアイスショー「ファンタジー・オン・アイス2019」が来年6月14~16日の3日間、富山市総合体育館で行われることが26日、決まった。北日本新聞創刊135周年記念事業として催し、県内では5年ぶり2度目の開催となる。
ファンタジー・オン・アイスは国際大会などで活躍中の選手と、プロスケーターが共演するイベント。照明や音響の特設セットを使った演出で、競技とは違った視点からフィギュアスケートの魅力を伝える。
県内では2014年7月に初開催された。冬季五輪2連覇の羽生結弦(ANA)、今季現役復帰した32歳の高橋大輔(関大KFSC)の両選手をはじめ、ともに2度の五輪出場経験を持つ安藤美姫さん、鈴木明子さんらが出演し、計4公演で約2万人の観客を魅了した。
今回の出演者や公演回数、チケット情報などは、まだ決まっていない。後日、北日本新聞などで案内する。富山市、北日本新聞社、富山テレビ放送など主催。