本番に向け練習に励む「つるが鳶」の隊員ら=12月26日夜、福井県敦賀市きらめきみなと館

本番に向け練習に励む「つるが鳶」の隊員ら=12月26日夜、福井県敦賀市きらめきみなと館

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「つるが鳶」出初め式気合十分 14日披露へ練習

福井新聞(2018年12月28日)

 福井県敦賀消防団の消防鳶(とび)隊「つるが鳶」は年明けに開く出初め式に向け、はしご乗り演技の練習に励んでいる。12月26日夜に始まった全体練習では、新年の幕開けを華やかに飾ろうと気合を込め大技を確認していた。

 つるが鳶は若者の入団促進や団の活性化を目的に2006年に発足し、現在の隊員は約60人。9月の敦賀まつりと合わせて年2回、約6メートルのはしごの上で演技を披露している。出初め式で乗り手を務める30~50代の6人は10月上旬から週2回、練習を重ねてきた。

 敦賀市きらめきみなと館で始まった全体練習には、はしごを支える持ち手も参加。乗り手はバランスを取りながら体を反らせる「しゃちほこ」、腕の力だけで体を水平に保つ「猿の子返し」など力強い大技を繰り出し、動きを確認していた。

 練習は1月12日まで。乗り手リーダーの男性(49)=同市=は「ぴたりと息の合った力技を成功させたい」と意気込み、今年から隊長を務める山本宗治さん(51)=同市沓=は「気合の入った演技を披露し、消防団の団結力を見せたい」と話していた。

 出初め式は1月14日に市きらめきみなと館で開かれ、鳶隊の演技披露は午前10時45分ごろから行われる。

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