大鳥居に取り付けられるジャンボ熊手

大鳥居に取り付けられるジャンボ熊手

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大鳥居にジャンボ熊手 岩峅雄山神社、初詣準備整う

北日本新聞(2018年12月29日)

 立山町岩峅寺の岩峅雄山神社は28日、商売繁盛や家内安全の願いを込めたジャンボ熊手を大鳥居に取り付け、初詣客を迎える準備を整えた。

 ジャンボ熊手は高さ7メートル、幅4メートル。地元の松や竹を使い、お多福、大黒様、えびす様などの絵を飾り付けた。高所作業車2台を使って大鳥居に固定した。取り付け後、高倉文尚権禰宜(ごんねぎ)がおはらいをした。

 高倉さんは「たくさんの福をかき集められるようにという思いを込めた。来年は平成最後の年でもあり、新たな生まれ変わりの年になることを期待したい」と話した。

 ジャンボ熊手は20年ほど前から毎年飾っており、来年1月5日まで設置している。同神社は三が日で16万人の参拝客を見込んでいる。

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