県産食材を使ったギョーザを焼いて披露する前田さん

県産食材を使ったギョーザを焼いて披露する前田さん

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県産食材ギョーザ続々 婦中の専門店開発

北日本新聞(2019年1月8日)

 富山市婦中町西本郷の持ち帰り調理用ギョーザ専門店「餃子のまーちゃん」(前田松乃代表)は、県産食材を具に入れたギョーザを次々に開発している。現在、富山市が特産化に取り組むエゴマ、ますずしの材料として知られるサクラマス、ブランド豚「黒部名水ポーク」の3種類を販売。皮に使う小麦粉、具となる野菜もできるだけ県産に切り替える。 

 餃子のまーちゃんは富山市婦中町分田から昨年8月に現在地に移転した。国産材料にこだわった焼きギョーザ、水ギョーザ、ワンタンを家庭での調理用に販売。アジア各国の食材も扱っている。中国・大連出身の前田代表(46)は「本場のギョーザと富山のおいしい食材を組み合わせたい」と考え、国産から県産へと切り替えを進めている。

 薬と食物はその源が一つであるという中国の食文化「薬食同源」を表現しようとエゴマに着目。健康食材として注目されるエゴマの風味を生かした焼きギョーザに仕上げた。

 黒部名水ポークのミンチと大ぶりのエビを包み込んだ水ギョーザ、サクラマスのうま味を引き出すよう調理や具材の組み合わせを工夫した焼きギョーザも完成させた。

 エゴマ、サクラマスの焼きギョーザはそれぞれ15個入り1080円(税込み)、黒部名水ポークの水ギョーザは10個入り648円(税込み)。今年3月には店内に飲食スペースを設け、調理に対応する予定。前田代表は「ギョーザを食べて地元食材の魅力を再発見してほしい」と話す。

 火曜定休。問い合わせは同店、電話076(456)3119。

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