僧侶から御印文を頭に当ててもらう子ども

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善光寺、正月恒例「御印文頂戴」 参拝者が無病息災祈る

信濃毎日新聞(2019年1月8日)

 長野市の善光寺本堂で7日、正月恒例の「御印文頂戴(ごいんもんちょうだい)」が始まった。秘仏の本尊・善光寺如来の分身とされる三つの宝印「御印文」を頭に押し当ててもらうと、善光寺如来と縁が結ばれ、極楽往生がかなうと伝えられる行事。初日から大勢の参拝者が列をつくり、無病息災などを祈った。

 善光寺事務局によると、宝印はいずれも直径10センチほどで錦の布に包まれている。参拝者は小さな子ども連れからお年寄りまで、一人ずつ僧侶の前で静かに手を合わせ、宝印を頭に当ててもらっていた。

 30年ほど前から毎年訪れているという同市大町のリンゴ農家、飯島道夫さん(71)は「100歳で昨年亡くなった父の冥福と、家族の健康を祈った」。7歳と5歳の孫2人を連れた同市七瀬中町の和田好基さん(73)は「孫たちの健やかな成長をお願いした」と話していた。

 御印文頂戴は、15日まで毎日午前9時〜午後4時に行う。

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