刺し身などを味わう香港からの旅行客=16日、糸魚川市

刺し身などを味わう香港からの旅行客=16日、糸魚川市

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長野→新潟・糸魚川 外国人スキー客向けバス今季も運行

新潟日報(2019年1月18日)

 長野県白馬村と小谷村に滞在する外国人スキー客らを夕食時間帯に新潟県糸魚川市へ運ぶ「糸魚川シーフードシャトルバス」が16日、4期目となる今冬の運行を始めた。初便には香港などからの4人が乗車し、糸魚川の海の幸を満喫。糸魚川大火から復興を目指す街に、ことしも国境を越えて笑顔が広がった。

 バスが午後6時半ごろ、糸魚川駅日本海口前に到着すると、市内の有志や市職員らが「ウエルカム」と歓迎。地酒を振る舞った。乗客は約3時間、周辺の飲食店をはしごした。

 香港の男性2人は、大町1のシーフード料理店「オーシャンテーブル マナオ」を訪れ、寒ブリなどの刺し身や地酒を味わった。

 店長の猪又章子さん(48)らスタッフは、英語のメニューと筆談でコミュニケーションを取った。香港と日本では食卓に上る魚の種類が違い、「鰤(ぶり)」と書いても通じない場面があったが、互いにやりとりを楽しんでいた。

 香港の2人は「白馬にはシーフードはあまりないので、刺し身を楽しみに来た。どれもおいしく、糸魚川が好きになった。ワサビはつらかったけどね」とジョークを交えて笑顔で口をそろえた。

 バスは糸魚川の官民でつくる実行委員会が運行。昨冬は日本人客も含め140人が利用した。ことしは2月15日まで毎週水・金曜日に各1往復する。委員会幹事長の片山良博さん(42)は「ことしも多くの皆さんに利用してもらいたい」と話した。

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