バスケットボール男子Bリーグのオールスター戦が19日、富山市総合体育館であり、一流選手のパワフルで華麗なプレーとど派手な演出に4051人のファンが熱狂した。オールスター戦は2016年のBリーグ開幕から3度目で、県内では初開催。
テーマは「バスケと街の夢の共演」。富山グラウジーズに所属する水戸健史(33)=南砺市出身、大塚裕土(31)、宇都直輝(27)のほか、A東京に所属する富山市出身で日本代表の馬場雄大(23)らファン投票などで選ばれた21選手が出場した。試合は「B・BLACK」と「B・WHITE」に分かれて行い、WHITEがBLACKに142-130で勝利した。最優秀選手(MVP)には24得点の大塚が選ばれた。
ダンクシュートや3点シュートのコンテストなど多彩なイベントもあり、会場を盛り上げた。