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エドワード・ゴーリー展 新潟市秋葉区 新津美術館

新潟日報(2019年1月21日)

 精緻な線で描かれるモノトーン絵画が特徴の米国人絵本作家・エドワード・ゴーリー(1925~2000年)の作品を展示する「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」展(新潟日報社共催)が19日に、新潟市秋葉区の新津美術館で始まった。絵とストーリーの両方で、異色の世界観を読者に提供してきたゴーリーの歴史に触れることができる。

 18日には関係者向けの内覧会が開かれた。会場には絵本の原画やスケッチなど約350点が並び、日本語版の絵本を手に取って読むことができる。

 とある一家の元に住み着いた怪しい生き物を描いた代表作「うろんな客」(1957年)や、実際に起きた子どもの誘拐殺人事件を基に作られた「おぞましい二人」(77年)などの原画は、版画と見間違うような緻密な線で描かれ、読み手に不思議な感覚を呼び起こす絵となっている。

 新津美術館では「原画の緻密さが楽しめる絶好の機会」としている。

 3月10日まで。問い合わせは同館、0250(25)1300。

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