華やかな布細工が雛壇を彩る福岡県柳川市の「さげもん」=19日、新潟市中央区

華やかな布細工が雛壇を彩る福岡県柳川市の「さげもん」=19日、新潟市中央区

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福岡・柳川伝統のつるし雛「さげもん」 新潟3カ所で展示

新潟日報(2019年1月21日)

 航空路の新潟-福岡線などが縁で毎年この時期に展示されている福岡県柳川市の伝統のつるし雛(びな)「さげもん」が、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで展示されている。鳥や果物などをかたどった縁起物が雛壇の脇につるされ、一足早い春の雰囲気を演出している。

 さげもんは、江戸時代末期ごろに着物の端切れで作ったのが始まりとされ、子どもの家族や親戚らが健やかな成長や幸せを願って手作りする。19日には柳川市の金子健次市長らが会場を訪れ、2月から同市で行われる「柳川雛祭り さげもんめぐり」をPRした。

 展示を眺めていた親子連れらは、「かわいいね」などと笑顔を浮かべていた。自分でもつるし雛を作るという新潟市中央区の主婦(63)は「手が込んでいて素晴らしく、現地にも見に行ってみたいですね」と話した。

 新潟市内3カ所で展示。メディアシップと新潟空港は2月12日まで、旧斎藤家別邸は同14日まで。

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