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瓢湖に珍鳥コスズガモ 北米から南下中迷ったか 阿賀野

新潟日報(2019年1月25日)

 白鳥の飛来地として知られる新潟県阿賀野市の瓢湖で、北米に生息し日本にはほとんど飛来しない「コスズガモ」が初めて確認された。県野鳥愛護会によると、県内でコスズガモが見つかったのは2例目という。

 コスズガモは、本来は北米に生息し、北米南部で越冬する。体長約43センチで頭頂部がせり上がっており、雄の頭部は光沢のある紫色をしている。

 確認されたのは雄の成鳥1羽。14日、瓢湖で水鳥の調査をしていた県野鳥愛護会顧問の本間隆平さん(84)が、桟橋の下で泳いでいるのを見つけた。

 北米から1万キロ近くを渡ってきたとみられる。本間さんは「群れで南に渡る時に、一羽だけ迷って来てしまったのではないか」と推測する。

 このコスズガモには昨冬、同愛護会が瓢湖で個体を識別する標識を付けていたが、その際は幼鳥だったためコスズガモの特徴に気付かなかったという。

 珍鳥を写真に収めようと、瓢湖には県外からも愛好家が訪れている。瓢湖公園管理事務所は「一生に一度見られるかどうかという珍しいカモ。ぜひ瓢湖に見つけにきてほしい」と呼び掛けている。

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