今冬で初となる屋根の雪下ろし作業に取り組む財団職員ら=相倉合掌造り集落

今冬で初となる屋根の雪下ろし作業に取り組む財団職員ら=相倉合掌造り集落

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雪下ろしに汗、暖冬で今冬初 相倉合掌集落

北日本新聞(2019年1月29日)

 南砺市平地域の世界文化遺産・相倉合掌造り集落で28日、同集落保存財団が今シーズン初となる屋根の雪下ろし作業に取り組んだ。

 雪下ろしは、合掌造り家屋を雪の重みから守り、雪が落ちる際に屋根の茅(かや)がはがれてしまうのを防ぐ大切な作業。今冬は雪が少ない集落も、先週末からの寒波で積雪が一気に1・5メートルを超えた。

 この日は時折雪が降る中、同財団の職員ら4人が傾斜60度の屋根に上り、作業に汗を流した。同財団が管理する相倉民俗館などの合掌造り家屋のほか、個人から委託を受けた家屋など15棟程度で順次、作業に取り組む。暖冬のため昨シーズンより1カ月余り遅い雪下ろしとなり、事務局の中島仁司さんは「このまま雪下ろしをしなくても大丈夫かと思っていたほどだった。安全に気を付けて取り組みたい」と話した。

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