国営アルプスあづみの公園を彩る1万5千本の菜の花。奥は今年初登場の茶庭

国営アルプスあづみの公園を彩る1万5千本の菜の花。奥は今年初登場の茶庭

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和の空間に菜の花1万5000本 安曇野の国営公園

信濃毎日新聞(2019年1月31日)

 安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区で、屋内施設に展示された約1万5千本の菜の花が見頃を迎えた。鮮やかな黄色が会場いっぱいに広がり、来場者を楽しませている。

 菜の花は早咲きの品種。3年目の今年は、会場の中央にちょうず鉢などを配置した茶庭、野だてをイメージした椅子や傘を並べて「癒やしの和の空間」を演出した。公園担当者は「菜の花や新たな装飾で和んでほしい」とする。

 30日、市内の主婦花岡美由紀さん(33)は長女(3)、長男(1)と訪問。3人で手をつなぎ「きれいだね」と散策を楽しんでいた。

 2月24日まで。4、12、18日は休園。一般450円、65歳以上210円、中学生以下無料。24日は入園無料で午後2時から菜の花を無料で贈る。

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