信州花フェスタをPRするモザイクアートパネル(左上)など

信州花フェスタをPRするモザイクアートパネル(左上)など

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花フェスタ、飯山駅でPR 「雪まつり」に合わせ巡回展示

信濃毎日新聞(2019年2月5日)

 4月25日〜6月16日に中信地方で開く県内初の「全国都市緑化信州フェア信州花フェスタ2019」の実行委員会は4日、フェスタをPRする巡回展示を飯山市の北陸新幹線(長野経由)飯山駅で始めた。サッカーJ1松本山雅FCのサポーターらが協力したモザイクアートパネルなどが並ぶ。

 モザイクアートパネルはB1サイズ(縦103センチ、横約73センチ)で、フェスタ開幕半年前イベントとして、松本山雅の協力を得て制作した。昨年10月の松本山雅のホーム戦に合わせ、実行委がサポーターら来場者約2千人の笑顔を撮影。1枚が縦横1センチ四方の写真を組み合わせ、赤や青に着色してフェスタのロゴマークを表現している。

 巡回展示は県内10広域圏ごとに開き、飯山は6カ所目で2月11日まで。9、10日に一大イベント「いいやま雪まつり」が市内で開かれるのに合わせ、多くの利用が見込まれる新幹線飯山駅を会場に選んだ。実行委事務局の中園泰毅さん(28)は「春の息吹を感じられるイベントであり、友人や家族で会場を訪れてほしい」と期待している。

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