9、10の両日に道の駅福光(南砺市中ノ江)で開かれる「南砺ふくみつ雪あかり祭り」の実行委員会が5日、北日本新聞社を訪れ、高さ6メートルの巨大紙風船を揚げる祭りをPRした。
9日は正午~午後8時、10日は正午~午後6時に天候を見ながら揚げる。南砺市福光美術館で開かれている「なんと版画年賀状公募展」の入賞作品や、東日本大震災の復興支援を目的に交流を続けている福島県南相馬市の子どもたちが描いた絵を印刷した巨大紙風船計57基を用意した。
当日は午後1時から特設ステージで音楽や踊りの催しを実施し、飲食コーナーも設ける。
松本浩希、東田喜代志両副実行委員長が来社。松本副委員長は「来場者に満足していただけるよう準備に万全を期す」と意気込みを語った。北日本新聞社後援。