北陸電力小松支店の地産地消レシピのお披露目会は6日、JA小松市会館で開かれ、関係者約50人が同JAの「すりおろしトマト」を生地に練り込んだクレープや、ココナツミルクと混ぜてまろやかに仕上げた「鶏肉のトマトチリソース煮」を味わった。
レシピを監修した加藤キッチンスタジオ(金沢市)の加藤重和代表が調理を実演し、市やJA、建築会社の関係者らが試食した。
同支店はIHクッキングヒーターを活用した料理で地産地消に貢献するため、管内の小松市、加賀、根上、能美の4JAと協力して特産野菜のレシピ8品を考案した。今後、イベントや各市のホームページなどで公開する予定。