春節の休暇でガーラ湯沢スキー場を訪れ、雪遊びを楽しむ外国人観光客ら=6日、湯沢町

春節の休暇でガーラ湯沢スキー場を訪れ、雪遊びを楽しむ外国人観光客ら=6日、湯沢町

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新潟・湯沢のスキー場 春節連休の中国人来訪

新潟日報(2019年2月7日)

 中国などの春節(旧正月)に合わせた大型連休中の2月6日、新潟県湯沢町のスキー場では雪景色を楽しむ外国人旅行者の姿が見られた。商品を大量に購入する「爆買い」は沈静化したとされるが、小売店は依然として期待を寄せている。

 今年の春節連休は4~10日。湯沢町のガーラ湯沢スキー場は昨季全体の外国人の入り込みは約5万人で、このうち中国や台湾など中華系は4割を占めた。

 香港から訪れた骨董(こっとう)商の男性(44)は、雪遊びをする5歳の長男を眺め「香港では雪が降らず、子どもにとっては初めての体験。とても気に入ったようです」と笑顔を見せた。

 同町にあるホテルのNASPAニューオータニは「この時期は中国人宿泊者が全体の3~5割を占める。高級な食事を希望する人も多い」とした。

 観光庁によると、2018年の中国人訪日客の1人当たりの消費額は前年比2・9%減で、爆買いは一段落したとされる。しかし、県内でドラッグストアを展開するココカラファイン(横浜市)は、店舗によっては中国で主流の電子マネー決済に対応する。

 同社信越事務所(新潟市西区)は「昨年より免税品の売り上げが伸びている。この時期の中国人観光客は重要な存在だ」と歓迎している。

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