桑の葉パウダーと、パウダーを使い「レストラン菜々ちゃん」で提供しているプリン

桑の葉パウダーと、パウダーを使い「レストラン菜々ちゃん」で提供しているプリン

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「健康・着色に」桑の葉パウダー 駒ケ根で販売、鮮やかな緑色

信濃毎日新聞(2019年2月9日)

 かつて養蚕が盛んだった駒ケ根市の天竜川東側の地域で、桑の葉のパウダーが発売された。市や同地域の営農組合、直売所などでつくる「竜東農村公園振興協議会」が企画。鮮やかな緑色が特徴で、血糖値の上昇を抑える成分を含み、菓子作りなどに使えるという。駒ケ根シルクミュージアムなどで販売している。

 桑の葉は、昨年の夏と秋に収穫。乾燥させて粉砕した。味や香りが少ないため、素材の味を邪魔せずにクッキーやプリン、パンなどの色付けに使える。湯や牛乳に溶かして飲むこともできる。

 協議会が桑を活用しようと2016年にミュージアム近くに約300本の苗を植え、昨年8、9月、ミュージアム内のレストラン「菜々ちゃん」で桑の葉の天ぷらを初めて出した。葉が採れない秋以降はパウダーを混ぜたプリンを提供。好評だったことから、パウダー自体の販売も決めた。市農林課は「竜東地域ならではの商品を作り、多くの人に足を運んでほしい」としている。1袋50グラム入りで600円(税込み)。60袋の限定販売。

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