「早春を彩る花まつり2019」が15日、砺波市高道の県花総合センターで始まり、春を先取りした球根植物が会場を彩っている。17日まで。初日は地元のちゅうりっぷ保育園の園児が踊りを披露し花々を楽しんだ。
展示ホールでは、「春咲き球根のいろいろ」をテーマに、開花時期を調整する促成栽培で育てた球根植物など120品種3千株を展示。花びらが幾重にも重なるラナンキュラス、赤やピンク色が鮮やかなチューリップなどが並ぶ。研修室では170品種500株のスイセンを紹介している。
この日は年長児24人が、「パプリカ」と「ミッキーマウスマーチ」の曲に合わせて元気いっぱいの踊りを披露。花を観賞した後、チューリップやスイートピーなどを使ったおひなさま作りも楽しんだ。
16、17日はアレンジメント体験コーナーを設ける。問い合わせは同センター、電話0763(32)1187。