輪島あえの風冬まつり(北國新聞社後援)の食祭イベント「にぎわい大市」は16日、輪島市の輪島マリンタウンで始まり、多くの来場者が、地元で水揚げされた特産の輪島ふぐを使った料理をはじめ、能登牛(うし)や能登かきなど能登一円のグルメを味わった。
能登各地から19の飲食店や団体がブース出展した。炭火焼きが楽しめるテーブルやこたつ席が設けられ、家族や友人、職場仲間などがカキやホタテなどを炭火で焼いて●張った(●は順の川が峡の旧字体のツクリ)。
勇壮な「太鼓フェスティバル」や輪島ふぐの創作料理を審査する「フグ-1(ワン)グランプリ」も行われた。にぎわい大市は17日午後3時まで。冬まつりの「輪島塗ありがとう市」や「輪島ふぐごっつお祭」も17日までとなる。