道の駅の応援歌でリズムダンスを繰り広げる子どもたち=羽咋市の邑知ふれあいセンター

道の駅の応援歌でリズムダンスを繰り広げる子どもたち=羽咋市の邑知ふれあいセンター

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道の駅のと千里浜、応援歌完成

北國新聞(2019年2月19日)

 羽咋市の道の駅のと千里浜の応援歌が18日までに完成した。「こんちまー(来て)」「かわんちー(買って)」と羽咋弁を織り交ぜて道の駅の利用を呼び掛ける歌で、地元の子どもたちが軽快な曲に合わせてリズムダンスを繰り広げる。3月16日に羽咋すこやかセンターでお披露目される予定で、羽咋の玄関口となる道の駅をさらに盛り上げようと、ダンスの練習に励んでいる。
 応援歌は「道の駅のと千里浜 いいネ!」で、昨年11月から土曜魚市を始めた道の駅を盛り上げるため、羽咋市の応援隊「チーム柴垣」が企画した。柴垣直送の新鮮な海の幸が並ぶ道の駅を歌やリズムダンスを通じて応援する。
 チーム柴垣のメンバーでシンガー・ソングライターの新屋敷彰さん(鹿児島県枕崎市在住)が作詞、作曲し、社会貢献型音楽レーベル(東京)がアレンジした。リズムダンスの振り付けは杉浦幸代さんが担当した。
 歌は、子どもたちが「羽咋へこんちまー」と元気よく呼び掛けて始まる。リズミカルな曲に合わせて道の駅の魅力を発信し、軽快なリズムダンスとともに来場や買い物を呼び掛ける。

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